コンクリート・・・近年、その重厚な質感と荘厳で独特な雰囲気を持つ打ち放しコンクリートが好まれ、これを採用した建築物が多く施工されております。しかしコンクリートの性質上、その美しさを保ち続けることや、一度老朽化した打ち放しコンクリート面をまったく新しく再生することは、非常に難しい技術とされてきました。
打ち放しコンクリートの補修には、以下の様な方法が考えられます 1.撥水剤塗布
2.コンクリートカラークリヤー工法
3.打ち放し調コンクリート描画工法
打ち放しコンクリート補修
補修方法の選択
高圧洗浄→下塗り→中塗り→模様描画→光触媒コーティング等
◆下塗り :RC-Fシーラー
現在のコンクリートの状態に合わせて溶剤、水性と選択します。
◆中塗り :RC-F中塗り
JIS602に準拠した防水性能の持つ弾性塗膜でコンクリートを保護し、微細なクラックにも追従します。
◆模様描画:RC-FF模様塗り
特殊なフッ素樹脂を専用タンポでコンクリートの風合いをリアルに描きます。
◆光触媒等 :インラッシュコート(光触媒防カビ塗料)で汚れを分解し、超親水効果で汚れを流れ落とすので、長期間美観維持につながります。
RC-Fシステムの他社にない最大の特徴は!! ・防水効果もある弾性塗膜であること。※圧膜設計で打ち放し保護 ・光触媒機能を同時に持ち合わせていること。 ・完全責任施工制で品質管理体制が確立されていること。 |
弊社では、長年蓄積した汎用性フッ素樹脂の技術を応用し、これらコンクリートの抱える問題点を解決すべく「高意匠性コンクリート模様描画工法 RC-Fシステム」を推奨します。