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打ち放しコンクリート補修

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打ち放しコンクリート補修

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コンクリートの爆裂、ご存知ですか。打ち放しコンクリートの爆裂とは。

コンクリートのおしゃれな外壁のお宅を見かけることが多くなりましたね。

しかし近年では技術が進歩してきたものの、築年数の古い中古物件などではコンクリートの爆裂が生じていることがあります。

爆裂とは、ヒビからコンクリートのなかに雨水が侵入し、それにより鉄筋がさびて膨張した結果、コンクリートが外に押し出されることをいいます。

ひどい状態になると鉄筋が露出した状態になり、コンクリートが大きく欠けてしまうこともあるのです。

こうして考えると、そのままにはしておくことの出来ない、建物の安全に関わる深刻な状態だということが分かりますよね。

ではこういう場合、もう補修することは出来ないのでしょうか。

わりと大きな工事になりますが、元に戻すことは可能です。

さびていない鉄筋が出てくるまでコンクリートを削り、鉄筋のサビを完全に落として防サビ処理を行ってから、エポキシ樹脂モルタルで埋めたら完成です。

この処理をきちんと行えば、安心して住むことのできる物件と言えます。

インテリア性の高い我が家の外壁に打ち放しコンクリートは綺麗に保てるか。

最近、素敵な外見の家をたくさん見かけるようになりましたね。

その中でも一際目を引くのが、打ち放しコンクリートを外壁にしているお宅ではないでしょうか。

個性的でスタイリッシュな外壁でおしゃれな家というイメージが強くなりますよね。

うちもコンクリートの外壁で新築を建ててみたいけど、すぐ汚れてしまうのではないか…など悩んでいる方もおられるかもしれません。

実際のところ、どうなのでしょうか。確かに、コンクリートはその性質上美しさを保ち続けるのが困難で、補修も難しいとされてきました。

しかし近年、光触媒コーティングという技術が開発され、耐水性に優れ、経年変化に強いコンクリート外壁の施工が可能になりました。

しかも技術の進歩により、年月が経って色褪せしたコンクリートも新築時の風合いに補修することや、部分的な補修も全く目立たないように施工することが出来るのです。

光触媒コートは空気浄化機能があり、環境に優しいことも嬉しいことの一つですよね。

打ち放しコンクリートとは?コンクリートってなんですか?

まずコンクリートの仕組みと歴史についてここに記したいと思います。

コンクリートの歴史は古代ローマの時代からあると言われており、考えると、非常に古くからあるわけですね。

さて、古代の人々は、石灰と火山灰と小石などの粉砕物が水中で非常に強固に凝固しているのを発見しました。

これが人類で初めてのコンクリートです。

現在のコンクリートとは、成分はやや違うでしょうが、凝固するメカニズムは同じです。

古代の美しい建物もほとんどコンクリートで出来ていたと考えると驚きを隠すことをできません。

そして、そんな美しいコンクリートの素材を生かした技法が打ち放しコンクリートだというわけです。

従来のコンクリートというのは、施工した後にタイルを貼り、レンガで装飾するなどしてたてているのが普通ですが、打ち放しはそのままの地で完成します。

その為非常に表面の傷などに気をつかうとても難しいものとなっています。

だからこそ完成した時の美しさはまさに古代ローマの宮殿にも匹敵するかのような美しさがあるのです。

雨だれで外壁に染みができた

重厚な質感と独特な雰囲気が好まれ、おしゃれなデザイナーズマンションや戸建て住宅では、打ち放しコンクリートの建築物も少なくありません。

しかし、コンクリートという素材の性質上、経年劣化は避けられません。雨だれによる染みやカビなどが発生しやすいので、美しさをキープするためには、何年かおきにメンテナンスを施す必要があります。

一度劣化した打ち放しコンクリートを再生させる補修方法については、撥水剤塗布、コンクリートカラークリアー工法、打ち放し調コンクリート描画工法という方法が存在しています。

撥水剤塗布は、外壁を高圧洗浄した後に撥水剤を塗布するのですが、コンクリートの内部に侵食した汚れまでは取りきれません。

コンクリートカラークリアー工法は、高圧洗浄後に下塗りし、カラークリアー塗布するのですが、劣化が激しい場合雨だれの跡が残ります。

最後の打ち放し調コンクリート描画工法は、もっとも手間のかかる補修方法であり、仕上がりもキレイな方法となります。

高圧洗浄、下塗り、中塗り、模様描写、光触媒コーティングといった作業工程となります。

ご自宅にコンクリート壁を採用したが

フッ素の力で、自然洗浄


打ち放しコンクリートの外壁に住まわれてる皆さまで、コンクリートの雨だれや汚れなどが気になるという皆さまに、「K2コート」という塗料を紹介したいと思います。

K2コートとは、フッ素系の外壁コーティング塗料で、外壁の上にこちらを塗装すると、光触媒の力で自然洗浄作用を持つことができ、太陽光と雨水で自然に汚れを落としてくれるようになる塗料なのです。

また、汚れを落とすだけでなく、カビやコケなどの付着を防いでくれ、非常に厄介や「雨だれ」になることも防いでくれる効果もあるのです。

打ち放しコンクリートは、雨だれやカビ・コケが付きやすい外壁の種類のため、K2コートでコーティングをして光触媒作用を持つことは、非常に有効なメンテナンス方法となるのです。

また、K2コートには排気ガスなどを還元してくれる効果などもあり、自然にも非常に優しい特性も持っているのです。

ご自宅の打ち放しコンクリート壁を、光触媒の力でいつまでもキレイに保ってみてはいかがでしょうか。

打ち放しコンクリートのメンテナンス方法

デザイナーズと呼ばれるマンションや一戸建ては、打ち放しコンクリートの外壁である場合も少なくありません。

外観がお洒落であるだけではなく、木造とは異なりコンクリート造であるがゆえに大空間が可能となります。

さらに、防音面や耐火面でも非常に機能性に優れてるという特徴があります。


多くのメリットがある反面、打ち放しのコンクリート住宅は、3年〜5年という年月をかけてゆっくりとコンクリート内の水分が蒸発していきます。

ゆえに、家の中に湿気がこもりやすくなります。そもそもコンクリートという素材は、砂や砂利をセメントと水の化学反応で硬化させる建材であり、ゆっくりと余剰分の水分が抜けていくようになります。

コンクリートの特性として、雨染みやカビなどの汚れがつきやすく、経年劣化で黒ずんできます。

打ち放しコンクリート住宅の劣化を防ぐメンテナンスについては、光触媒フッ素コーティングの塗装剤を、数年のサイクルで塗装し直すというメンテナンス方法となります。

自宅のコンクリート壁が傷んできたご家庭へ

コンクリート壁を見映えよく

ご自宅の外壁や外構などに、「打ち放しコンクリート」を採り入れているというお宅は多くあります。

そのようなお宅では、コンクリート壁のクラックや欠けなどの劣化や、汚れ・雨だれなどで悩まされているお宅も多く存在しています。

そこで、そのようなお悩みを解決するのが当社彩Finishです!

コンクリート壁のクラックや欠けなどの部分を専用の補修モルタルなどで修復し、周りとの違和感が出ないように専用の塗料で塗装をし、見映えのよいコンクリート壁に再生いたします!

また、擦っても擦っても落ちない雨だれもきれいに落とし、変色してしまった部分には自然な仕上がりへと塗装をおこないます。

クラックや欠けなどの補修などは様々な業者で扱っていますが、補修した部分に違和感が出ないようにするのは、特殊な工程,技術で施工をするからなんです。

コンクリート壁を、自然に元通りに

「打ち放しコンクリート」のおうちに住まわれてる皆さま、年月が経つにつれて、クラック(ひび割れ)や表面の欠けなどが気になってきたという方、いらっしゃいませんか?

そのような状態になってしまった打ち放しコンクリート壁、専門の業者に依頼すれば、元の状態に修復することができるんです!

劣化してしまったコンクリート壁の補修作業としては、クラックや欠けが出てしまった部分に、補修用のモルタルを塗布するという方法があります。

ただモルタルを塗布しただけでは他の壁面との違和感が生じてしまい、非常に見た目の悪いものとなってしまいます。

しかし、当社では、劣化した部分をモルタルで補修した後に、専用の塗料を使用して、周りの壁面と違和感が出ないように塗装を施して、自然な仕上がりへと再生します。

修復した部分が分からないくらいに自然な仕上がりとなりますので、ご自宅のコンクリート壁のお悩みを持つ方は、ぜひ、当社彩Finishへご依頼ください。

見本板もご用意しています。

重厚な質感と独特な雰囲気が好まれ、おしゃれなデザイナーズマンションや戸建て住宅では、打ち放しコンクリートの建築物も少なくありません。
しかし、コンクリートという素材の性質上、経年劣化は避けられません。

雨だれによる染みやカビなどが発生しやすいので、美しさをキープするためには、何年かおきにメンテナンスを施す必要があります。

一度劣化した打ち放しコンクリートを再生させる補修方法については、撥水剤塗布、
コンクリートカラークリアー工法、打ち放し調コンクリート描画工法という方法が存在しています。

撥水剤塗布は、外壁を高圧洗浄した後に撥水剤を塗布するのですが、コンクリートの内部に侵食した汚れまでは取りきれません。

コンクリートカラークリアー工法は、高圧洗浄後に下塗りし、カラークリアー塗布するのですが、劣化が激しい場合雨だれの跡が残ります。

最後の打ち放し調コンクリート描画工法は、もっとも手間のかかる補修方法であり、
仕上がりもキレイな方法となります。高圧洗浄、下塗り、中塗り、模様描写、光触媒コーティングといった作業工程となります。

打ち放しコンクリートの外壁をご自宅に採用している皆さまで、
コンクリートの雨だれや汚れなどが気になるという皆さまに、「K2コート」という塗料を紹介したいと思います。

K2コートとは、フッ素系の外壁コーティング塗料で、外壁の上にこちらを塗装すると、
光触媒の力で自然洗浄作用を持つことができ、太陽光と雨水で自然に汚れを落としてくれるようになる塗料なのです。

また、汚れを落とすだけでなく、カビやコケなどの付着を防いでくれ、非常に厄介や「雨だれ」になることも防いでくれる効果もあるのです。

打ち放しコンクリートは、雨だれやカビ,コケが付きやすい外壁の種類のため、K2コートでコーティングをして光触媒作用を持つことは、非常に有効なメンテナンス方法となるのです。

また、K2コートには排気ガスなどを還元してくれる効果などもあり、自然にも非常に優しい特性も持っているのです。

ご自宅の打ち放しコンクリート壁を、光触媒の力でいつまでもキレイに保ってみてはいかがでしょうか。

デザイナーズと呼ばれるマンションや一戸建ては、打ち放しコンクリートの外壁である場合も少なくありません。

外観がお洒落であるだけではなく、木造とは異なりコンクリート造であるがゆえに大空間が可能となります。
さらに、防音面や耐火面でも非常に機能性に優れてるという特徴があります。

多くのメリットがある反面、打ち放しのコンクリート住宅は、3年〜5年という年月をかけてゆっくりとコンクリート内の水分が蒸発していきます。
ゆえに、家の中に湿気がこもりやすくなります。

そもそもコンクリートという素材は、砂や砂利をセメントと水の化学反応で硬化させる建材であり、ゆっくりと余剰分の水分が抜けていくようになります。

コンクリートの特性として、雨染みやカビなどの汚れがつきやすく、経年劣化で黒ずんできます。

打ち放しコンクリート住宅の劣化を防ぐメンテナンスについては、光触媒フッ素コーティングの塗装剤を、
数年のサイクルで塗装し直すというメンテナンス方法となります。

ご自宅の外壁や外構などに、「打ち放しコンクリート」を採り入れているというお宅は多くあります。

そのようなお宅では、コンクリート壁のクラックや欠けなどの劣化や、汚れ,雨だれなどで悩まされているお宅も多く存在しています。

そこで、そのようなお悩みを解決してくれる「打ち放しコンクリートの再生業者」を紹介したいと思います。

打ち放しコンクリートの再生業者は、コンクリート壁のクラックや欠けなどの部分を専用の補修モルタルなどで修復し、
周りとの違和感が出ないように専用の塗料で塗装をし、見映えのよいコンクリート壁に再生してくれるという業者です。

専門業者ならではの、特殊な工程,技法によって、施工したばかりのような見映えするコンクリート壁へと再生してくれます。

クラックや欠け・雨だれや汚れなどで、打ち放しコンクリートの外壁や外構が見映えの悪い状態になってしまった場合でも

専用の薬剤を使用して汚れを落とし、変色してしまった部分には自然な仕上がりへと塗装をしてくれます。

クラックや欠けなどの補修などは様々な業者で扱っていますが、補修した部分に違和感が出ないようにしてくれるのは、特殊な工程,技術で施工をする専門の業者なのです。

年月が経つにつれて、ご自宅の打ち放しコンクリートの外壁や外構が、クラック(ひび割れ)や表面の欠けなどで劣化してきた…。
という方は多くいらっしゃると思います。

そのような状態になってしまった打ち放しコンクリート壁は、
専門の業者に依頼すれば、元の状態に近い感じに修復してもらうことができます。

劣化してしまったコンクリート壁の補修作業としては、
クラックや欠けが出てしまった部分に、補修用のモルタルを塗布するという方法があります。

ただモルタルを塗布しただけでは他の壁面との違和感が生じてしまい、
非常に見た目の悪いものとなってしまいます。

しかし、専門の業者では、劣化した部分をモルタルで補修した後に、専用の塗料を使用して、周りの壁面と違和感が出ないように塗装を施してくれて、
自然な仕上がりとしてくれます。

ご自宅に打ち放しコンクリート壁を採用している方で、クラックや欠けなどが気になっている方は、
専門の業者に依頼すればきれいに修復してもらえます。

専門の業者が行う補修作業は、劣化した部位に補修モルタルを塗布し、周りの壁面と違和感が出ないように、専用の塗料で塗装を施して自然な仕上がりにしてくれます。
修復した部分が分からないくらいに自然な仕上がりとなりますので、ご自宅のコンクリート壁のお悩みを持つ方は、
是非当社にご依頼ください。コンクリート模様描画工法により、コンクリートが蘇ります。

打ち放しコンクリートの面に小さな穴が開いていると思います。
その穴ができる仕組みをご紹介します。

建物を作る際、木の型枠を組んでその型枠の中に硬化してないコンクリートを流し込み、作っていきます。
コンクリートを流し込む際に大きな力がかかるため、型枠が外にはまらないようにセパレータという道具で押さえます。
打ち放しコンクリートにできる穴はセパレータの跡になります。


打ち放しコンクリートにもいろいろと種類があり、
その中で本実(ほんざね)型枠という、コンクリート打ち放し工法があります。
型板を押し付けて施工をします。

本実加工の打ち放しコンクリートは、木目の美しさと上品さを活かし安心感を演出でき、
どんな壁にも高級感をあたえられ、落ち着いた木目調はデザインしやすいというメリットがあります。

白華(はっか)とは、コンクリートのアルカリ成分が染み出し浮き出る白い生成物のことです。

白華が浮き上がる現象を白華現象(エフロレッセンス)といいます。
現場ではエフロと言われることもあります。

白華現象は、建物の日陰側に発生することが多く、温度が低い方が起こりやすいのです。
白華に含まれる成分が溶液から固体になるときに、ゆっくりと乾燥できない環境であると白華現象が発生しやすくなります。
なので、冬など乾燥している時期は1年の中で一番白華現象が発生する時期です。

白華現象を完全に防止することは難しく、白華現象を抑えた制御対策をしていかなければなりません。

01.コンクリートを水で濡らさないようにする
02.コンクリートの表面の乾燥をさけ、ビニールシートやフィルムで覆うだけで急激な乾燥が避ける
03.コンクリート表面の密度を高くしたり、表面に不透水膜を形成される混和材料や塗装材料を塗る。

これらの制御対策でほぼ抑制できます。

すでに白華現象が起きている場合、白華の除去を行います。
比較的容易に取り除くことができます。
サンドブラスト処理などによって、白華した表面層を除去し、
新しい表面を形成させる方法や、酸で洗い落とす方法などがあります。

打ち放しコンクリートの部屋は、夏は暑く冬は寒いという傾向にあります。
その理由はコンクリートの熱伝導率が関係しています。

材料の熱の通しやすさは熱伝導率によって決まります。
熱伝導率が低いほど熱を通しにくく断熱性が高くなります。

コンクリートが厚さ55pの場合、木材はたった5pで同じ断熱性能を持ちます。
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コンクリートは熱伝導率が高いため断熱性は低いのです。
さらに、コンクリートは壁が厚く熱容量が大きいので一度暖まると冷めにくいといえます。

昼間にコンクリートに蓄熱され、夜は暑くなることが多いです。
まさに、コンクリートジャングルで起こる現象と同じです、コンクリートやアスファルトは、熱しやすく冷めにくのです。

コンクリートはなにからできているか知っていますか?

骨材と呼ばれる砂や砂利と骨材同士を接着するペーストでできています。



コンクリートは時間の経過とともに材料が成長していきます。
つまり、だんだんと硬くなり強度が増加していきます。

さらに固まった後のコンクリートはさまざまな環境作用を長い間受けることで、徐々に衰え、性能が低下し、劣化していきます。

時間とともに性能が変化する生きている材料なんです。

マンガでわかるコンクリート参照

コンクリートは使用前や使用後すぐの段階でひび割れが発生してしまうことがあります。

これが「初期欠陥」と呼ばれる現象です。


初期欠陥には主に

1.温度ひび割れ
2.乾燥収縮ひび割れ


の二つがあります。



温度ひび割れの理由
コンクリートによる水和反応によりコンクリートの内部の熱量が増え部材の温度が上昇していきます。
その際、コンクリートの表面は外気で冷やされていきます。
内側と外側で温度差がでてきてしまいます。

コンクリートも他の物質と同じように熱くなると膨らんで、冷めると縮みます。
外側の方は縮み、内側は膨らむため表面付近に引っ張りの力が発生します。
コンクリートは引っ張られる力に弱いのでひび割れが起きてしまいます。


乾燥収縮ひび割れの理由
コンクリートにはマイクロメートルからナノメートルにわたるさまざまな隙間があります。
その隙間に水が乾燥によってなくなってしまうと水の表面張力によりかかる力や縮もうとする力が発生してコンクリートが縮んでいきます。

干ばつなどで地盤はひび割れている原理と同じです。

マンガでわかるコンクリート参照

頑丈で長持ちというイメージがありますがそれは間違えです!
コンクリートは酸に弱く、水や汚れを吸いやすいのです。
どんなに頑丈でもメンテナンスをしなければ新築から3年で劣化が始まります。

劣化の原因としくみ
劣化する原因は大きく分けて2つあります。


1.中の鉄筋が錆びてしまうこと
2.コンクリートそのものが劣化してしまうこと



鉄筋が錆びる理由
海から飛んでくる潮の粒に含まれている塩化物イオンがコンクリートの劣化の原因となるのです。
塩害もこの原理で起こってしまいます。
またコンクリートのアルカリ性が二酸化炭素により失われてしまうと鉄を錆から守っている膜が壊れてしまいます。



コンクリート自体が劣化する理由
セメント中の成分が長期にわたり化学反応を起こし異常膨張をおこします。
その結果不規則なひび割れが発生して劣化していきます。
またコンクリートが温暖の差を何回も経験することで、徐々にコンクリートの組織が傷んでいく劣化があります。

とても簡単にわかりやすく説明してみました。
省略した箇所もあります。
こちらのページで詳しい劣化の仕組みについて書いています。
ご覧ください。
http://www.sai-finish.net/gallery/gallery_list-1504-6762-1.html

マンガでわかるコンクリート参照

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